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夢見る一ヶ月 律儀にカーテンを揺らしてから教室に入ってくる、生温かい風。容赦なく太陽から放たれる、とても直視できないような陽射し。もう九月も終わり、明日からは学園祭なのに、どうしてこんなに暑いんだ。気候だけの話じゃない。グラウンドから聞こえるのは、異国語のような応援合戦のエール。教室で鳴り響くのは、耳に悪そうなトンカチの音。下の階では上級生が声を張り上げ、劇の練習をしている。 「ああロミオ、あなたはどうしてロミオなの!」 ああ神様、どうして僕はここにいる。クラスにちっともなじめなくて、友だちも少なくて、学園祭期間はまっすぐ家に帰るような僕が、こんな恥ずかしい恰好で、みんなと居残りしてるなんて。しかも、それを少し楽しいと思っているなんて。どこに行ったんだむかしの僕。額に手を当てた瞬間、教室の奥からお呼びがかかった。 「おーい、イエモト。この道具ってどこに並べるんだ?」 「ねえ葵くん、このお茶碗なんだけど…」 「悪ぃ蒼真!俺の帯結んでくれー」 …勘弁してよ。苦笑いを噛み殺して立ち上がる僕に、教壇の前で『和装喫茶』の看板を作っていた茜が笑いかける。 「ふふ、引っ張りだこですね、葵さん」 「…他に人がいないだけです。僕、家元の息子だから…」 「そうでしょうか?頼りにされてるんですよ、きっと。それにその振袖姿も、とっても素敵じゃないですか!」 「…えーっと…男が女装を褒められても…。紅円寺さんの方こそ、やっぱり似合いますね、巫女さんの服」 「本当ですか?良かったぁ、これでも神社の娘ですから」 そう言って茜は、きらきらと瞳を輝かせる。普通の人ならここで、かわいい、なんて思うのだろうけど、正直僕は恐ろしくてたまらない。むしろ見下して鼻で笑ってくれる方が安心できる。いっそ罵って欲しいくらいだ(僕はそういう変わった趣味があるわけじゃない)。だって、僕が知ってる茜は、女の子の恰好をした僕を見て、「さすが女顔にはよくお似合いだな、明日からそれで過ごしたらどうだ?」とか、「かわいいじゃないか。まあ、私には負けるけどな」なんて言い放つような人間だ。間違っても、僕を手放しに褒めたり、曇り無い眼で僕に微笑みかけたりなんてしない。あぁ、記憶喪失で人格が変わるって、やっぱり本当だったんだ。それとも茜が変わったのは、ちっとも連絡を取らなかった中学時代の間なのか。もうこの際どっちでもいい。 カムバック、漢前で女王様で無駄に偉そうな茜。 「あの…葵さん?」 「へ?わ、すみません!僕、声に出してましたか?」 「それは…。えぇっと、とりあえず、皆さんお待ちですよ?」 はっとして顔を上げると、五対十個の目が僕らの方を向いていた。しまった、という顔をすると、五人を代表した、クラス委員長の村崎さんから、怒りの叫びが飛んでくる。 「蒼真くん、早くしてよ!もうすぐ完全下校なのよ!」 「ご、ごめん!今行くよ。あか…じゃない、紅円寺さんは看板の方、大丈夫ですか?お手伝いとか…」 「ええ、大丈夫ですよ。あともう少しですから。ご心配ありがとう、葵さんも、がんばって下さいね」 「う、うん。それじゃあ、また明日」 そう言うと僕は、服の裾を踏まないように気を付けながら、クラスのみんなの元へと走る。できるだけ、茜を見ないようにして。見てしまえば泣きそうな、そんな気がしたから。背後で「じゃあな、葵」という茜の声が聞こえた気もしたけど、きっと幻聴だ。幻だ。今ここにいる茜は夢なんだと、そう思いたくて、そう思う自分が嫌だった。 完全下校の三十分後、明日に備えて完璧な『喫茶店』へと変貌した教室の中、僕と村崎さんは一つのテーブルに向かい合わせで座っていた。コンビニで買ったカツ丼を食べる僕と、重苦しい表情で僕を睨む村崎さん。取調べみたい、と僕は思った。僕が振袖、村崎さんが巫女服を着ていること以外は。中指で眼鏡を上げて、村崎さんは口を開く。 「やっぱり、女装もダメか」 「ごめん。クラスの出し物にまでしてくれたのに…」 「決めたのは皆の総意よ。私はあなたの話を元にして、案を出しただけ。でも、これで本当に八方塞がりね…」 「うん…」 二学期になって、突然このクラスに転校して来た茜。小学校に入る前からの幼なじみとの三年ぶりの再会に喜ぶ僕に、彼女は一言、「あの、どちら様ですか?」と呟いた。とても困った様子で、心底不思議そうに。彼女は忘れていた。高校に入る以前のことを、全部。もちろん、僕のことも。 ショックだった。自分でも驚くほどに。なんであんなにショックだったのか、今でもよくわからないけど、その日から、僕は茜の記憶を取り戻そうと色々なことを試した。村崎さんと一緒に。村崎さんは僕の中学からの知り合いだから、茜とは面識がない。だけど、村崎さんはなぜか常に僕に親切で、いつも僕の世話を焼いてくれる。今回も、事情を聞くやいなや、全面的に僕に協力してくれた。 僕らはまず、僕の家や近所の公園、二人でよく遊んだ場所に茜を連れて行った。学校の裏山にも行こうとしたけど、山の入り口ではすでに男子の先輩が二人、親密そうに話し込んでいたから入れなくて(村崎さんはすごく興奮して先輩たちを見ていたけど、なんだったんだろう)。マッドサイエンティスト、と言われている笹川先生なら脳や記憶にも詳しいかと思って理科準備室を訪ねたけど、先客に女の先輩がいたから諦めて(ここでも村崎さんは嬉しそうに、「やだ、禁断の恋の予感?!」とか言ってたけど、なんのことだろう)。それから、超常現象同好会に相談に行って、玉砕して。 さらに、今回のクラス出し物、『和装喫茶』(男子も女子も振袖もしくは巫女服でお客さんをもてなす、和服版メイド喫茶のようなもの)も実を言えば、「僕は小さい頃、よく母さんに女の子の服を着せられて遊ばれた。その姿を茜にはよく見られて、散々からかわれた」という僕のトラウマを掘り起こした村崎さんが、「蒼真くんの女装を見たら、紅円寺さんもピンと来るものがあるかもよ~」と、からかい八割あきらめ二割で提案した企画だ。まさか乗ってしまうなんて思わなかった。僕自身が。よもや認めるとは思わなかった。クラスのみんなが。 「いや、そもそも幼なじみの女装なんて、普通に暮らしてても記憶から抹消するよね…。バカだろ僕…」 いつもより苦い気がするネギをかみ締めつつ、呟く。ご飯で口直しをしようとしたら、村崎さんが話し出した。 「別にいいじゃない」 「へ?」 「紅円寺さんがこの学校に来てからの蒼真くんは、私が今まで見た蒼真くんの中で、一番楽しそうだもの。中学の頃、私がどれだけ言っても参加しなかった学園祭も、すごくがんばって準備してて。私達がしたことは、無駄じゃないわ」 「そう…かな」 「そうよ」 静かに答える村崎さんの表情は、少し寂しそうに見えた。その理由はわからなかったけど、村崎さんの言ってることは、本当かもしれない。今まで面倒くさいとしか思っていなかった学園祭。だけど、クラスのみんなに茶道のことを教えたり、店の内装を一緒に考えたり、衣装を揃えたりするのは、文句を言いながらも、楽しかった。学校って、友だちって、温かいんだと思えた。そう思えるようになったのは、茜がいたから、というのもあるけれど、それだけじゃない。 「村崎さんの、おかげだよ」 「あら、そーお?じゃ、明日もその調子で頼むわよ」 「うん、みんなでがんばったんだ。成功させたい」 僕が右手を強く握ると、村崎さんはふう、と息をついて立ち上がった。 「さて、それじゃあ私は帰りますか」 「あぁ、ごめん、付き合わせて。お疲れ様」 「ううん、お疲れ。ゴミ、ちゃんと持ち帰りなさいよ」 「了解です、委員長」 敬礼するように箸をちょっと上げながら、僕は返事する。村崎さんは鞄を抱えると、首を傾け、 「大丈夫、紅円寺さんにはきっと伝わってるわ。蒼真くんの気持ち」 そう言って、満面の笑顔になった。 「…ありがとう」 「どーいたしまして。じゃね」 ぴしゃん、とドアが閉まって、ぱたぱた音を立てながら村崎さんは帰って行く。ここにある現実も、捨てたものじゃないかも知れない。そう思って、冷めた豚カツを齧る。いつもより美味しい。そう思える自分が、少し嬉しかった。 生徒の声が消えて、すっかり静かになった学校。幽霊が出る、なんて噂がある蓮池も、今は夜の静寂に包まれている。その隣、月明かりの当たるベンチには、二人の女生徒が座っていた。足を組み、缶ジュースを飲んでいるのは紅円寺茜。揃えたひざの上に、両手で持った紙コップのお茶を置いているのは村崎紫だ。 「そっか。うまく行ったか」 茜は缶から口を離し、得意げに口元をゆがめる。 「うん、お陰さまで。この分なら明日も楽しんでくれそう」 答える紫の表情も、とても穏やかで満足げだ。 「ったく、人にお膳立てされないと学園祭も楽しめないとは、あいつも本当に情けない。わざわざそんな奴を構うお前もお前だけどな。お人好しにも程があるぞ」 「…愛の力で一ヶ月休学しちゃう人に言われたくないわ」 「勘違いするな、あいつのためじゃない。他でもないお前の頼みだから、一ヶ月も記憶喪失のふりをしてたんだ。それに、あっちの学校も問題ない。『あの人』がなんとかしてくれたからな」 「あの人…?」 茜が突然口にした不可解な単語に、紫は怪訝そうな顔になる。しかし、すぐに謎は解けたらしい。 「…って、『伝説の生徒会長』?まさか茜、知り合いなの?」 「いや、実際に会ったわけじゃない。二年の先輩に、その人の知り合いがいてな」 「へえー…。本当にいたんだ。『平成のジャンヌ・ダルク』」 「なんだ、その恥ずかしい通り名」 茜はけほけほとジュースをむせる。紫は、そんな彼女を見てくすくす笑った。少しして、冷たい夜風が二人の間に沈黙を運んだ。小さい咳払いの後、茜は喋りだす。 「紫、明日から頼むな。あいつのこと」 目を丸くして、驚いたような、しかし、意外ではない、という表情を、紫は茜に見せる。 「本当に帰るの?せめて学園祭が終わるまでは、ここに…」 「私は脇役だ。学園祭本番には必要ない。主人公のためなら転校もするし、くさい芝居もする。だが、足は引っ張らない。ヒロインってのは、そういうものだ」 きっぱりと、揺るぎ無い口調で茜は言い切る。「反論は認めない!」背中でそう、語りながら。紫は小さく吹きだすと、からかうように告げた。 「ま、結構なお手前でしたよ、茜さん」 「ふふっ、当然だ」 茜は残っていたジュースをぐいっと飲み干して、立ち上がる。輝く満月をバックに、ピン、と背筋を伸ばして一言。 「私は、紅円寺茜は、葵茜になる女だからな」
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夢見る男子は現実主義者 Blu-ray 1 発売日:11月13日 1.キャラクターデザイン小関雅描き下ろしジャケット 2.特製ブックレット(おけまる先生書き下ろしショートストーリー収録) 映像特典 1.キャストオーディオコメンタリー 2.ノンクレジットOP映像 3.WEB予告(第1話~第4話)" ここを編集 2023年7月放送開始。 https //yumemirudanshi.com 監督 古賀一臣 原作 おけまる シリーズ構成 横手美智子 キャラクター原案 さばみぞれ キャラクターデザイン 小関雅 総作画監督 小関雅、田津奈々子、津幡佳明 メインプロップ設定 コレサワシゲユキ、灯夢 デザインワークス 犬伊勢あや、河内実加、環野麻子 動画検査 菅谷大輝、高橋葵、庵奥亮太 デジタル動画検査 Jang Chul ho、Lan dong jun、caojun、Cui Yu、Qiao Xu Xiang、Choe Yun Hui 美術監督 柴田千佳子 美術設定 小高みちる 美術監督補佐 三宅昌和 美術設定補佐 柳かずえ、阪茉里恵 色彩設計 店橋真弓 撮影監督 山本聖 3DCG 江田恵一 特殊効果 福田直征 編集 武宮むつみ 音響監督 高桑一 音響効果 稲田祐介 録音調整 今井修治 録音助手 横田亜由美 音楽 佐高陵平 ロゴデザイン 世古口敦志、清水朝美 PV制作 峰松明広 アイキャッチ作画 小関雅 アニメーションプロデューサー 富岡哲也 アニメーション制作 Studio五組、AXsiZ 脚本 横手美智子 金谷沙織 絵コンテ 古賀一臣 藏本穂高 島津裕行 藤中達也 たなべしんじ 倉科つばさ 大嶋博之 演出 古賀一臣 藏本穂高 能見昌照 藤中達也 佐々木純人 作画監督 小関雅 田津奈々子 津幡佳明 鐘文山 片岡英之 高梨光 服部憲知 Revival RadPlus マスケットグレーン Park Ae-ri Kim Bong-deok Jeong Jin-yeong Choi Eun-yeong Park Young hi 山本正嗣 星和伸 Revival 崔舒婷 studioレオ Animore 永田有香 池田竜也 馮含露 ワンオーダー 栗原基樹 松村康功 無錫櫻花アニメーション Song Hyeon-ju Jo Hye-jeong Ha Yeon-jeong Yun Jeong-hye 山内尚樹 中山智貴 関鵬 李思佳 周佩明 徐闖 陳洁琼 劉軍 劉定福 孫振興 小島唯可 高橋紀子 菊池一真 ■関連タイトル 夢見る男子は現実主義者 Blu-ray 1 OPテーマ Paraglider EDテーマ #夢は短し恋せよ乙女 コミック版 夢見る男子は現実主義者1 原作小説 夢見る男子は現実主義者1 Kindleまとめ買い コミック版 夢見る男子は現実主義者 Kindleまとめ買い 原作小説 夢見る男子は現実主義者 ホビー:夢見る男子は現実主義者 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
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原画:梅村 プログラミング?:荒覇吐とか スペシャルアドバイザー+雑用:他の人たち 企画:夢見る負け犬
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グローランサ英雄さまりー 書いた人:やがみせつな ここでは、グローランサ世界の伝説に残る英雄をオレ的主観に基づき説明させていただきます。 (オレ的イメージなので、皆さんの持たれているイメージとは『若干』方向性が違う可能性があることを事前にお断りさせていただきます) 番外編:夢見る帝都グラマー これを、英雄さまりーの欄に書き加えるのもどうかと思ったんですが、一応『月の息子の霊感』第一号なのでw 『月の息子の霊感』とは、赤の女神の息子である赤の皇帝が、女神の一部を自身の願いによって顕現させた姿であるとも言われています。 (赤の皇帝の願望の具現化なので、第二(フワーレン・ダールシッパ)、第三(ホン・イール)、第四(ジャ・イール)のように英雄の姿をとる場合や、第一(グラマー市)のように人の姿ですら無い場合があるようです) 赤の月に至る『クレーター(覗き込んだりクレーターの事考えたりすると、発狂するとか言われています)』の脇に建造された帝都グラマーは、帝都そのものを守護する守護霊の名でもある、とされています。 シェン・セレリスが赤の月を蹂躙した際に攻撃されたようですが、流石に他の都と違って桁違いの霊的守護を受けている為か、滅び去ると言った間抜けなことにはならなかったようです。 (余談ですが、『ツインスター』と言う双子の英雄(ヒーロークエスターで不死の存在らしいです)がグラマーとクレーターを守るために存在するようです、シェン・セレリスの乱の時にはついぞ名前を聞きませなんだが・・・w) まあ、概説はそんな感じでw
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夢見る目覚めのひと(ゆめみるめざめのひと) +目次 登場作品TOWタクティクスユニオン・レーヴ ユナイティア 関連リンク関連項目 登場作品 TOWタクティクスユニオン・レーヴ ユナイティア レーヴァリアを夢見る人々のなかで、とくに強い自我を持つ者は、現実の世界で夢を見たまま、レーヴァリアで意識が覚醒し、ヴールに対抗することができる。 ヴールと戦う力を持つ点で、ルフレスより強力ではあるが、レーヴァリアにおいては本来意識だけの存在であるため、ヴールの影響を受けやすいという弱点も併せ持つ。レーヴァリアの多くは、ヴールの侵食がすすみつつあるため、ヴールを浄化をするルフレスの傍にいない限り、正気を保ち続けることはできない。もし、ヴールによって意識を取り込まれてしまうと、やがては存在すべてがヴールの一部と化し、現実世界での精神的な死を迎え、2度と目覚めなくなってしまう。 今回召喚された「夢見る目覚めのひと」は、若仔達の召喚の儀式失敗のせいでレーヴァリアの各地に飛ばされたうえ、全員元の世界の記憶を失っている。 本作に登場する歴代「テイルズ オブ」キャラクターは全員、ルフレス族の若仔達が行った召喚の儀式によって呼び出された「夢見る目覚めのひと」であり、その力でヴールに立ち向かう。 +夢見る目覚めのひとである歴代キャラクター P…クレス、すず(RUのみ) D…スタン(RUのみ)、リオン E…リッド(RUのみ)、メルディ D2…ロニ(RUのみ)、ハロルド S…ロイド、コレット、ゼロス、プレセア R…ヴェイグ、アニー(RUのみ) L…セネル(RUのみ)、ノーマ A…ルーク、ティア、ジェイド、ガイ、ナタリア T…カイウス(RUのみ)、ルビア I…ルカ、スパーダ SR…エミル、マルタ(RUのみ) V…ユーリ、エステル、フレン、リタ、レイヴン、ジュディス H…コハク、ヒスイ(RUのみ) G…アスベル、ソフィ、シェリア X…ジュード、ミラ X2…ルドガー(RUのみ)、ユリウス(RUのみ) +ネタバレ 実は、記憶喪失となっていたのは、儀式の失敗ではなかった。 本当の理由は、特定の世界の記憶の持ち込みにより、様々な世界の夢で構成されているレーヴァリアが 大きく影響を受けるのを防ぐための、「眠りの障壁」と呼ばれるバリアのようなものを越えてやって来たのが原因。 そのため、レーヴァリアにやって来る際は、必ず元の世界の記憶を失った状態で来る。 逆に元の世界に戻る際もレーヴァリアでの記憶はなくした状態で戻される。 使命を終え、元の世界に帰る際は「目覚めるひとびと」と呼ばれる。 関連リンク 関連項目 テルン ナハト レーヴァリア ルフレス族 ヴール
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嘘でもいい 「ねぇ、愛してるとか言わないの?」 「嘘でもいいなら好きなだけ言ってやるよ。」 「・・・可愛くないね。リップサービスって言葉知ってる?」 「一回千円ね。」 「ちょっと、金取るの?それサービスじゃないよ・・・」 「俺はお前の望むままヤってやったじゃん。 SEXのあと愛してるって言ってほしいなんて聞いてない。」 「・・・あのね、貴方はもう身体売ってるわけじゃないだし、 僕に付いてきたってことはそれなりに好意があると思ってたんだけど・・・」 「もちろん、男娼から足を洗わせてくれたのはお前のおかげだけど、 そこに恋だの愛なんて感情が生まれるなんて俺は思わない。」 「・・・・・・哀しいよ、そんなの・・・」 「お前はあそこから抜け出すキッカケを与えてくれた。それには感謝してる。」 「僕と居て、楽しくない?少しでも僕を考えたことはない?」 「・・・・・・・・・・・・・・・」 「僕はね、貴方が好きなんだよ。だからどうしても辞めて欲しかった。 ちょっと強引だったかもしれないけど、今一緒に暮らしてることがずごく嬉しいんだ。 だからきっと・・・愛してるなんて言われたらさ・・・」 「嬉しい?」 「うん・・・きっと嘘だと分かってても喜んじゃうと思う。もうしょうがないんだ、こればっかりはさ・・・」 「なんで、分かってるのに許せるの?」 「愛してるから。たとえ貴方が愛を知らなくても・・・」 「バカじゃん、そんなの。結局弄ばれてるだけじゃん・・・」 「うん・・・」 「愛してる。」 「うん・・・ありがとう。」 夢見る頃をすぎても
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《夢見る少女 高峰さくら》 プログレスカード レベル1/青/P5000/G4000/S1 【人間】/【魔女】 リンクフレーム Σ 憧れていた魔法少女。その夢が現実になるなんて異能ってすごい! illust 夜野みるら 絶対進化の切札たちで登場のレベル1の青色のプログレスカード。 収録 絶対進化の切札たち B3-001 C
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風のクロノア 〜夢見る帝国〜 part46-434~439 434 :風のクロノア~夢見る帝国~:2009/08/04(火) 23 21 28 ID VPA9VyRg0 要望にはありませんがGBAの「風のクロノア~夢見る帝国~」投下します。 登場人物 クロノア:主人公。帝国で夢を見ていたため処刑されそうになる。 ヒューポー:クロノアの相棒。 ジリアス:クロノアが迷い込んだ帝国の皇帝。眠れない病で苦しんでいる。 バクウ:帝国の宰相。クロノアに怪物退治を命令する。 【プロローグ】 ぼくはどこからきたんだろう 青い風がふくところ ぼくはどこへいくんだろう 白い雲がたどりつくところ だからきっと… 夢をみたらおきられる ドアをノックする音で目を覚ましたクロノアは、突然現れた兵士達に連れ去られてしまう。 クロノアはジリアス皇帝の元に連れて行かれ、夢を見ていたことを咎められる。 この帝国では、夢を見ることは禁じられていた。 「なんで夢をみちゃいけないんだ!」 夢など邪魔なだけだ、と一蹴するジリアスに反発するクロノア。 クロノアの態度にバクウは怒るが、ジリアスはおもしろいと言い、クロノアを試すことにする。 この帝国では4匹の怪物が暴れている。全ての怪物を退治することが出来たら、処刑は見逃してやる、という。 城を出るクロノアの背中に、バクウは意味ありげな言葉を投げかける。 「もっともその前に、おまえも夢をみることのおろかさが わかるだろうがな…。ククク」 いったいここはどこなのだろう? ともかく今は行動あるのみ。 ヒューポーを伴い、クロノアは駆け出す。 彼らを見下ろすように、帝国の国旗がたなびいていた。 435 :風のクロノア~夢見る帝国~:2009/08/04(火) 23 23 02 ID VPA9VyRg0 【ワールド1 ケンカシティ ガザランド】 怪物がいるというガザランドにやってきたクロノア。 住人に話を聞こうとすると、いきなり殴られてしまった。 ここでは強い=エラいというルールがあるのだという。 「そんなにケンカしたけりゃ、怪物とケンカしてればいいのに」 ヒューポーがそう言うと、途端に弱腰になる住人。 「怪物とケンカしたらケガしちゃうじゃん」 怪物が街のチャンピオンを倒したため、今は怪物がチャンピオンなのだ。 クロノアは怪物がいるという山の上を目指す。 怪物は山頂の闘技場で対戦相手を待ち構えていた。 巨大な拳にはトゲがついており、正面からではとても敵いそうにない。 ガードの薄い背後から攻撃をしかけ、怪物を倒すことができた。 倒れた怪物は、小さな少年に姿を変えた。 少年はチップルといい、世界一のチャンピオンになる夢を見ていたが、 赤い霧に包まれてしまったのだという。 怪物になっていた時の記憶はないようだ…。 (チップルの名前は冒頭の住人との会話に出てくる。 「チビのチップル」と言われていて、あまり強くなかったっぽい) 「やっぱり、夢なんか見たらダメってことなんスかねえ…」 「うーん…」 呟くチップルを後に残し、クロノアは次の街を目指す。 436 :風のクロノア~夢見る帝国~:2009/08/04(火) 23 23 48 ID VPA9VyRg0 【ワールド2 オペラタウン プレアミル】 到着するなり、頭痛を引き起こす怪音波が聴こえてきた。 ペリルという住人によると、先ほどの音はムジカの歌だという。 ムジカはオペラハウスが誇る世界一のソプラノ歌手。 素朴だが優しい彼女の歌が好きだったのに、とペリルは嘆く。 これは怪物のしわざかもしれない。確かめるためにクロノアは オペラハウスへと向かう。 ステージにたどり着くと、そこには怪物がいた。 ラッパのような口から放たれる音をどうにかしなければ…。 大きく膨らんだ腹部に、怪物が吐き出すムゥをぶつけて倒す。 ガザランドの時と同じく、倒れた怪物はムジカの姿に変わった。 怪物となって住人を苦しめていたことに悲しむムジカ。 世界一のオペラ歌手となって、人々を幸せにするのが彼女の夢だった。 ペリルの言葉を伝えると、ムジカは自分が見た夢のことを思い出す。 ペリルに素晴らしい歌を聴かせていたはずのだが、その歌がどうしても思い出せない。 思い出そうとすると、霧が立ち込めてきて何も聞こえなくなってしまうのだ、と。 赤い霧かとクロノアがたずねると、青っぽい霧だったという。 ペリルのために歌の練習をしようとはりきるムジカと別れ、次の街へ。 【ワールド3 フードランド ジオブブ】 お腹がすいてきたクロノアとヒューポー。タイミングよく見つけたレストランで 食事をとることにした。ヒューポーはステーキ、クロノアはハンバーグを注文する。 しかし出てきたのは生のニンジンが一本ずつ。 ウェイター曰く、シェフのチーリンがおらず料理が出来ないのだという。 更に、山に現れた怪物が全てたいらげてしまったため、ニンジン以外の食材は残っていない。 ステーキを取り返すため(byヒューポー)、クロノアたちは怪物を倒すことに。 クロノア達の前に現れたのは、土さえも喰らうビックリな怪物。 近くを飛んでいるフラムゥを喰わせることでやっつけることが出来た。 怪物の正体はチーリンだった。 世界一のシェフを目指すチーリンは、嫌いなニンジンを食べられる料理を 作る夢を見たのだが、途中で黄色い霧が出てきたという。 赤、青、黄色の霧。何か関係があるのだろうか…? 437 :風のクロノア~夢見る帝国~:2009/08/04(火) 23 24 50 ID VPA9VyRg0 【ワールド4 大樹の里 サヌタール】 サヌタールへやってきたクロノアは、倒れている住人を見つける。 助け起こすが、どうも具合が悪そうだ。 マリスという住人によると、森の奥にいる怪物が新種のカゼをばらまいており、 里の住人は「絶対に治せないカゼ」にかかってしまったのだ。 確かに、マリスと同じように道端に倒れている住人が何人もいる…。 メディム先生という研究熱心な医者がいたのだが、どこかに行ってしまっていないらしい。 もしかして、そのメディム先生も…? クロノア達は森の奥へと向かう。 森の奥には、やはりメディム先生と思われる怪物がいた。 頭の上にムゥをぶつけて怪物を弱らせる。 元に戻ったメディム先生は、どんな病気も治すクスリを作ろうとしていたのに、 どんなクスリも効かないウイルスを作ってしまったと嘆く。 何か夢を見なかったかと聞くと、双子月を見たという。 赤い霧、青い霧、黄色い霧、そして双子月。 クロノアは帝国の国旗の特徴を示していることに気付く。 彼らを怪物にした犯人は城にいる? ともかく城へと戻ることに。 438 :風のクロノア~夢見る帝国~:2009/08/04(火) 23 27 25 ID VPA9VyRg0 【ワールド5 王都 ル・エルジンバ】 戻ってはきたものの、中に入れてもらえそうにないため入る方法を探すことに。 あちこち見て回るが、抜け穴のようなものはどこにも無さそうだ。 悩むクロノア達に、何者かが声をかけてきた。クロノアを捕らえた兵士達だ。 クロノアは身構えるが、兵士は「ここだ」と壁を指差す。そこにはなんと隠し扉が。 「昔はこんな国じゃなかった。この国を、そしてオレ達の夢を、頼む」 兵士達の助けを借りて城へ入ることが出来たクロノアは、ジリアスの元へ向かう。 「ふん、ようやくここまでたどり着いたか…」 クロノアはジリアスと対峙する。お前が夢見る人達を怪物にしたのかとヒューポーが問うと、 ジリアスは激昂する。 「夢などなんになる! わたしは生まれたときから皇帝だった! 夢を選べぬものの苦しみなど、貴様にわかるものか!」 突然現れた不気味な目玉とともに、ジリアスが襲い掛かってきた。 雷を避けながら目玉にムゥをぶつけると、目玉は逃げていき、後には倒れたジリアスが残された。 「よくやってくれた」と言うジリアスに、クロノアは戸惑う。 怪物になった人々が見た霧と双子月は、クロノアを城へ呼び戻すためにジリアスが与えたヒントだった。 これでいい、と呟くジリアス。クロノアの背後に影が落ちる。 「夢の力の弱きものなど所詮そのていどかっ!」 声の主はバクウ。バクウの正体は「ぜつぼうの魔王」で、人々から夢を奪い絶望の王国を築くのが 目的だったのだ。 「夢見る奴はみんな怪物にしてくれる!」 バクウの足元から影が伸び、魔王が姿を現した。 仮面と同じ色のムゥをぶつけ、現れた本体にダメージを与えることで魔王を退けることが出来た。 ジリアスは夢を持つことの出来ない自身を嘆いており、その弱みを絶望の魔王に利用され、操られていたのだ。 人の夢をつくり守るのも、立派な夢であることに気付かせてくれたと、ジリアスは感謝する。 クロノアと握手を交わそうとしたが、ジリアスは力尽き、気を失ってしまった。 何度も呼びかけるクロノア。そして場面は暗転し…… 439 :風のクロノア~夢見る帝国~:2009/08/04(火) 23 28 44 ID VPA9VyRg0 【エピローグ】 「――うてい、皇帝!」 ジリアスは、誰かに呼びかけられる声で目を覚ます。椅子に座り眠っていたようだ。 クロノア達はどこにもいない。先ほどの出来事は夢だったのだろうか…。 バルコニーへ出たジリアスが見たのは、夢を見る権利を返せと訴える民衆の姿。 その中にはチップル、ムジカ、チーリン、メディムもいた。 民衆に向かって、ジリアスは語り出す。 ある夢を見ていたこと、その中で出会った少年が悪夢を追い払ってくれたこと。 夢を見ることが幸せなのではなく、夢に向かって進むことこそ、本当の幸せだと気付いたこと。 ジリアスは一人ひとりが夢を持ち、夢を叶えるために努力してほしいと呼びかける。 それを見守り手助けすることが、自分の、そして「夢みる帝国」の本当の夢なのだ、と。 民衆は皇帝と、「夢みる帝国」を称える。 歓声の中、ジリアスは悪夢を払ってくれた少年のことを思い、微笑むのだった。 「ありがとう…クロノア」 エンディングでは、住人達のその後らしいシーンが見られる。 勝負を挑んできた住人に勝ったらしいチップル オペラハウスでペリル&大勢の観客を前に歌うムジカ ニンジンが食べられる料理を完成させたチーリン 大樹の里で病気を治して回るメディムと元気になったマリス(かわいかった) エピローグラストのジリアスの笑顔と、最後にクロノア&ヒューポーが映っておしまい
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夢見る黒き旅人(ゆめみるくろきたびびと) 概要 シンフォニアに登場した称号。 登場作品 + 目次 シンフォニア ヴェスペリア 関連リンク関連称号 シンフォニア その作品中での説明 プレセアの称号。 アルタミラのサブイベントで取得できる。 ボーナスはないが衣装が『風のクロノア2』のクロノアのものになる。 取得者 プレセア 取得条件 アルタミラのサブイベントで取得 ボーナス - ▲ ヴェスペリア 風を操るリングを持つ、世界を救うために召喚されし少年。幼なじみと一緒に、どんな困難にも立ち向かう! DLC配信で入手できる、カロルの衣装称号。 この称号をつけると、服装が『風のクロノア』のクロノアのものに変化する。 取得者 カロル 取得条件 効果 ▲ 関連リンク 関連称号 おしゃま はじめての海
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風のクロノア 〜夢見る帝国〜 part46-434~439 434 :風のクロノア~夢見る帝国~:2009/08/04(火) 23 21 28 ID VPA9VyRg0 要望にはありませんがGBAの「風のクロノア~夢見る帝国~」投下します。 登場人物 クロノア:主人公。帝国で夢を見ていたため処刑されそうになる。 ヒューポー:クロノアの相棒。 ジリアス:クロノアが迷い込んだ帝国の皇帝。眠れない病で苦しんでいる。 バクウ:帝国の宰相。クロノアに怪物退治を命令する。 【プロローグ】 ぼくはどこからきたんだろう 青い風がふくところ ぼくはどこへいくんだろう 白い雲がたどりつくところ だからきっと… 夢をみたらおきられる ドアをノックする音で目を覚ましたクロノアは、突然現れた兵士達に連れ去られてしまう。 クロノアはジリアス皇帝の元に連れて行かれ、夢を見ていたことを咎められる。 この帝国では、夢を見ることは禁じられていた。 「なんで夢をみちゃいけないんだ!」 夢など邪魔なだけだ、と一蹴するジリアスに反発するクロノア。 クロノアの態度にバクウは怒るが、ジリアスはおもしろいと言い、クロノアを試すことにする。 この帝国では4匹の怪物が暴れている。全ての怪物を退治することが出来たら、処刑は見逃してやる、という。 城を出るクロノアの背中に、バクウは意味ありげな言葉を投げかける。 「もっともその前に、おまえも夢をみることのおろかさが わかるだろうがな…。ククク」 いったいここはどこなのだろう? ともかく今は行動あるのみ。 ヒューポーを伴い、クロノアは駆け出す。 彼らを見下ろすように、帝国の国旗がたなびいていた。 435 :風のクロノア~夢見る帝国~:2009/08/04(火) 23 23 02 ID VPA9VyRg0 【ワールド1 ケンカシティ ガザランド】 怪物がいるというガザランドにやってきたクロノア。 住人に話を聞こうとすると、いきなり殴られてしまった。 ここでは強い=エラいというルールがあるのだという。 「そんなにケンカしたけりゃ、怪物とケンカしてればいいのに」 ヒューポーがそう言うと、途端に弱腰になる住人。 「怪物とケンカしたらケガしちゃうじゃん」 怪物が街のチャンピオンを倒したため、今は怪物がチャンピオンなのだ。 クロノアは怪物がいるという山の上を目指す。 怪物は山頂の闘技場で対戦相手を待ち構えていた。 巨大な拳にはトゲがついており、正面からではとても敵いそうにない。 ガードの薄い背後から攻撃をしかけ、怪物を倒すことができた。 倒れた怪物は、小さな少年に姿を変えた。 少年はチップルといい、世界一のチャンピオンになる夢を見ていたが、 赤い霧に包まれてしまったのだという。 怪物になっていた時の記憶はないようだ…。 (チップルの名前は冒頭の住人との会話に出てくる。 「チビのチップル」と言われていて、あまり強くなかったっぽい) 「やっぱり、夢なんか見たらダメってことなんスかねえ…」 「うーん…」 呟くチップルを後に残し、クロノアは次の街を目指す。 436 :風のクロノア~夢見る帝国~:2009/08/04(火) 23 23 48 ID VPA9VyRg0 【ワールド2 オペラタウン プレアミル】 到着するなり、頭痛を引き起こす怪音波が聴こえてきた。 ペリルという住人によると、先ほどの音はムジカの歌だという。 ムジカはオペラハウスが誇る世界一のソプラノ歌手。 素朴だが優しい彼女の歌が好きだったのに、とペリルは嘆く。 これは怪物のしわざかもしれない。確かめるためにクロノアは オペラハウスへと向かう。 ステージにたどり着くと、そこには怪物がいた。 ラッパのような口から放たれる音をどうにかしなければ…。 大きく膨らんだ腹部に、怪物が吐き出すムゥをぶつけて倒す。 ガザランドの時と同じく、倒れた怪物はムジカの姿に変わった。 怪物となって住人を苦しめていたことに悲しむムジカ。 世界一のオペラ歌手となって、人々を幸せにするのが彼女の夢だった。 ペリルの言葉を伝えると、ムジカは自分が見た夢のことを思い出す。 ペリルに素晴らしい歌を聴かせていたはずのだが、その歌がどうしても思い出せない。 思い出そうとすると、霧が立ち込めてきて何も聞こえなくなってしまうのだ、と。 赤い霧かとクロノアがたずねると、青っぽい霧だったという。 ペリルのために歌の練習をしようとはりきるムジカと別れ、次の街へ。 【ワールド3 フードランド ジオブブ】 お腹がすいてきたクロノアとヒューポー。タイミングよく見つけたレストランで 食事をとることにした。ヒューポーはステーキ、クロノアはハンバーグを注文する。 しかし出てきたのは生のニンジンが一本ずつ。 ウェイター曰く、シェフのチーリンがおらず料理が出来ないのだという。 更に、山に現れた怪物が全てたいらげてしまったため、ニンジン以外の食材は残っていない。 ステーキを取り返すため(byヒューポー)、クロノアたちは怪物を倒すことに。 クロノア達の前に現れたのは、土さえも喰らうビックリな怪物。 近くを飛んでいるフラムゥを喰わせることでやっつけることが出来た。 怪物の正体はチーリンだった。 世界一のシェフを目指すチーリンは、嫌いなニンジンを食べられる料理を 作る夢を見たのだが、途中で黄色い霧が出てきたという。 赤、青、黄色の霧。何か関係があるのだろうか…? 437 :風のクロノア~夢見る帝国~:2009/08/04(火) 23 24 50 ID VPA9VyRg0 【ワールド4 大樹の里 サヌタール】 サヌタールへやってきたクロノアは、倒れている住人を見つける。 助け起こすが、どうも具合が悪そうだ。 マリスという住人によると、森の奥にいる怪物が新種のカゼをばらまいており、 里の住人は「絶対に治せないカゼ」にかかってしまったのだ。 確かに、マリスと同じように道端に倒れている住人が何人もいる…。 メディム先生という研究熱心な医者がいたのだが、どこかに行ってしまっていないらしい。 もしかして、そのメディム先生も…? クロノア達は森の奥へと向かう。 森の奥には、やはりメディム先生と思われる怪物がいた。 頭の上にムゥをぶつけて怪物を弱らせる。 元に戻ったメディム先生は、どんな病気も治すクスリを作ろうとしていたのに、 どんなクスリも効かないウイルスを作ってしまったと嘆く。 何か夢を見なかったかと聞くと、双子月を見たという。 赤い霧、青い霧、黄色い霧、そして双子月。 クロノアは帝国の国旗の特徴を示していることに気付く。 彼らを怪物にした犯人は城にいる? ともかく城へと戻ることに。 438 :風のクロノア~夢見る帝国~:2009/08/04(火) 23 27 25 ID VPA9VyRg0 【ワールド5 王都 ル・エルジンバ】 戻ってはきたものの、中に入れてもらえそうにないため入る方法を探すことに。 あちこち見て回るが、抜け穴のようなものはどこにも無さそうだ。 悩むクロノア達に、何者かが声をかけてきた。クロノアを捕らえた兵士達だ。 クロノアは身構えるが、兵士は「ここだ」と壁を指差す。そこにはなんと隠し扉が。 「昔はこんな国じゃなかった。この国を、そしてオレ達の夢を、頼む」 兵士達の助けを借りて城へ入ることが出来たクロノアは、ジリアスの元へ向かう。 「ふん、ようやくここまでたどり着いたか…」 クロノアはジリアスと対峙する。お前が夢見る人達を怪物にしたのかとヒューポーが問うと、 ジリアスは激昂する。 「夢などなんになる! わたしは生まれたときから皇帝だった! 夢を選べぬものの苦しみなど、貴様にわかるものか!」 突然現れた不気味な目玉とともに、ジリアスが襲い掛かってきた。 雷を避けながら目玉にムゥをぶつけると、目玉は逃げていき、後には倒れたジリアスが残された。 「よくやってくれた」と言うジリアスに、クロノアは戸惑う。 怪物になった人々が見た霧と双子月は、クロノアを城へ呼び戻すためにジリアスが与えたヒントだった。 これでいい、と呟くジリアス。クロノアの背後に影が落ちる。 「夢の力の弱きものなど所詮そのていどかっ!」 声の主はバクウ。バクウの正体は「ぜつぼうの魔王」で、人々から夢を奪い絶望の王国を築くのが 目的だったのだ。 「夢見る奴はみんな怪物にしてくれる!」 バクウの足元から影が伸び、魔王が姿を現した。 仮面と同じ色のムゥをぶつけ、現れた本体にダメージを与えることで魔王を退けることが出来た。 ジリアスは夢を持つことの出来ない自身を嘆いており、その弱みを絶望の魔王に利用され、操られていたのだ。 人の夢をつくり守るのも、立派な夢であることに気付かせてくれたと、ジリアスは感謝する。 クロノアと握手を交わそうとしたが、ジリアスは力尽き、気を失ってしまった。 何度も呼びかけるクロノア。そして場面は暗転し…… 439 :風のクロノア~夢見る帝国~:2009/08/04(火) 23 28 44 ID VPA9VyRg0 【エピローグ】 「――うてい、皇帝!」 ジリアスは、誰かに呼びかけられる声で目を覚ます。椅子に座り眠っていたようだ。 クロノア達はどこにもいない。先ほどの出来事は夢だったのだろうか…。 バルコニーへ出たジリアスが見たのは、夢を見る権利を返せと訴える民衆の姿。 その中にはチップル、ムジカ、チーリン、メディムもいた。 民衆に向かって、ジリアスは語り出す。 ある夢を見ていたこと、その中で出会った少年が悪夢を追い払ってくれたこと。 夢を見ることが幸せなのではなく、夢に向かって進むことこそ、本当の幸せだと気付いたこと。 ジリアスは一人ひとりが夢を持ち、夢を叶えるために努力してほしいと呼びかける。 それを見守り手助けすることが、自分の、そして「夢みる帝国」の本当の夢なのだ、と。 民衆は皇帝と、「夢みる帝国」を称える。 歓声の中、ジリアスは悪夢を払ってくれた少年のことを思い、微笑むのだった。 「ありがとう…クロノア」 エンディングでは、住人達のその後らしいシーンが見られる。 勝負を挑んできた住人に勝ったらしいチップル オペラハウスでペリル&大勢の観客を前に歌うムジカ ニンジンが食べられる料理を完成させたチーリン 大樹の里で病気を治して回るメディムと元気になったマリス(かわいかった) エピローグラストのジリアスの笑顔と、最後にクロノア&ヒューポーが映っておしまい